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  • 執筆者の写真MAX.C

夢見れば夢も夢じゃない


こんにちは、MAX.Cです もう気づけば12月… 一年なんてアッという間ですね 長く感じる人生もあっという間に終わるんでしょうね…

若いころは、自分の力を過信し 「人間、やろうと思えば何でもできるんじゃね?」 とか思い色々なことにチャレンジする気力もありましたが、 この歳になってくると自分の限界も見えてきて、 色々なことにチャレンジして無駄に時間を使っていたら、 結局何も達成せずに終わってしまうことを痛感します

色々なことにチャレンジすることは決して悪いことだとは思いません ですが、そのチャレンジが自分にとって大切が否かを判別することは大事です

時間は有限…

環境に流され自分に不要なことに時間を割くのはとても無駄に感じます では、自分にとってプラスになるチャレンジはどうやって判別していくべきか?

答えは簡単で、 そのチャレンジが自分の願望達成に役立つか否か? 代償を払うに値するか否かだと思います そして願望達成に必要でないものは優先的に切り捨てるべきです

この考えは、小学生当時、底辺街道まっしぐらだった自分に 「勉強しなくてもいいからこの本だけでも読みなさい」と渡された 『巨富を築く13の条件』(ナポレオン=ヒル著)から学んだ 自分の座右の銘でもあります

小学生に読ませる本か?という突込みはあると思いますが…

この本を要約すると

●達成したい願望をはっきりさせる ●その願望を達成するのに、対価として何を差し出すのか決める ●達成する期限を決める ●その計画を記す ●その計画を声に出し、毎日読む ●その願望は叶うと自分を信じこませる ●実践しないと意味がない

全てを理解して読んでいたわけではありませんでしたが

当時、貯金がなにより生きがいだった自分は「巨富」というキーワードに

とても惹かれ、頑張って読破し、子供ながらに共感を覚え

その後の人格形成にも大いに影響を与えたと思います

何より大事なのは「願望」をはっきりさせること

情報が多く、やれることの選択肢が増えた昨今では、 「手段」が「目的」になってしまうことが多々あると思います

そうならないためには願望が明確でないといけません

簡単に言うと「サッカー選手になりたい」ではなく

「プロのサッカー選手のキーパーになりたい」と心から願えば

プロのキーパーになるためのサッカー練習・努力をするということです キーパー、特にプロになるという強い願望は 「プロのキーパーなるため」に必要なサッカー練習やプロセス・環境が具体化され

そのために必要な行動と自分の中での判断基準が生まれると思います

「達成したい願望」が明確であればあるほど 余計なことを省き、必要なことにのみにパワーを集中させることができ その結果、夢見れば夢も夢じゃなくなると思うのです

ただ漠然と「サッカー選手になりたい」では、

どういう練習・環境が必要かも曖昧で、

やみくもに練習するだけになってしまい、

効果も薄いと思います

環境が変わり願望も変わっていくこともありますが 願望の内容がつねに明確であれば 「手段」が「目的」になってしまうことも少なくなると思います

会社やお店でも同じことがいえると思います

お客の要望を考えて色々なニーズに応えて 考えたサービスを提供しているのに、いまいち爆発力がなく 周りと比べても埋もれてしまっている…

その一方で、趣味で始めたような 万人受けするようには思えない&お客のニーズにこれっぽちも応えてないような 偏ったお店や商品が爆発的な人気がでてしまう…

これは、願望実現を目指すことにより

余計な情報やサービスがそぎ落とされシンプルになった結果だと思います

そのシンプルさが、万人受けはしないとしても

「それを求める人」に爆発的に訴求する

だから、そこに人やお金が流れるのだと思います

環境・他人の意見よりも、自分の願望実現を基準にし大事にする

これは日本的な考えではないかもしれませんし、

他人との衝突をするときもありますが

コンテンツや経済的にもニッチな方向へ人やお金が流れる昨今

大切な考え方だと思います

願望を明確にするのは大変で、 ちょっと恥ずかしいですが大切なことですよ

おわり

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