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  • 執筆者の写真r_nemoto

切り絵と暮らす


ご覧いただき誠にありがとうございます。

そろそろ梅雨の準備と言われていますが

皆さんはいかがでしょうか。

今回はジメジメした空気を感じさせない

〝切り絵〟のお話をさせて頂きます。



切り絵は日本だけのものではなく

世界各国に点在しており、

その国独自の伝統技法で受け継がれています。

日本も同じく伝統工芸の一つとされて

その歴史は江戸時代初めあたりから始まったとされています。

その白と墨で織りなす色彩は何十年も

色が劣化しないと言われています。



左の切り絵は滝平二郎氏の作品の一つで

50年前に出版された「モチモチの木」の

絵本の挿絵を手がけられた方のものです。

全国各地で展示会が行われ、来月は少し

遠いですが長野で開催されるとのことです。





◎切り絵の材料

○黒紙or墨を塗った紙

○白い厚紙

○スプレーのり

○新聞紙

○カッター

○カッターマット


好きなイラストを下書きして

後はカッターでひたすら切り抜き。

切り抜いた黒紙をスプレーのりを吹きかけ

台紙に張るだけです。

皆さんも雨音を聞きながら静かにこういう時間を

過ごされてみてはいかがでしょうか。。


参照/モチモチの木




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