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  • 執筆者の写真MAX.C

今更ですが電子書籍について


こんにちは、MAX.Cです

今更ですが今回は電子書籍について書いてみようと思います

皆さんは電子書籍についてどう思いますか?

「読みにくい」 「手に持った時の感動がない」 「行間が読みにくい(無機質だから?)」 「とにかく本は紙媒体がいい、電子書籍は認めない」 「目が疲れる」

などなど否定的な意見が多いと思います

私もはじめはそんなイメージでした

しかしながら、ここ数年間、電子書籍以外の本を

買わないようにしてみたところ

「電子書籍はいいぞ」に感想が一変しました

確かに欠点もたくさんありますが、利点のほうが多いと感じます

電子書籍に否定的な人は、おそらく電子書籍に慣れてないだけだで

継続して何冊も読んでいくと

「これからは紙媒体じゃなくてもいいや」

と感じる人も多いのではないでしょうか

そもそも電子書籍に批判的な人って、

なんとなく感傷的な理由が多い気がします

目の前に積み重なる本(シリーズ)たちを横目に

ズシリと重みのある最終巻のクライマックスを読む…

"Ah, Hastings, my dear friend, they were good days.

Yes, they have been good days."(名探偵ポワロ「カーテン」より)

文章とともに感動と達成感が一挙に押し寄せる…

このような体験が無機質な電子書籍で味わえるはずがない!

手触りと重さ、本の匂い…すべてがそろって「本」なのだ~

と否定的になるのもわかります

でもそれは思い出補正と、長い経験が

紙媒体の本を美化しているだけで

電子書籍だってちゃんと感動を味わえることを

この数年で実感しました

むしろ本好きなら恐れず、電子書籍に切り替えるべきだと思います

場所は取らないし、なによりエコですし劣化もしません

それだけではなく、趣味で作った作品なんかも簡単に配信可能ため

いろいろな作品を読める機会も増えます

画集のように紙媒体のが理にかなっているものもあるため

紙媒体の本が絶滅することはないと思いますが

主流は電子書籍になると確信しています

それと同時に、本だけではなく、

新聞や広告の在り方も変わっていくはずです

最近の漫画が見開きページが少ないのも、

広告がシンプルでわかりやすいのが多いのも

デジタル媒体を意識しているからかもしれませんね

乗り遅れないように、なんでも試して運用していきたいものです

まだスマホ持ってないですけどね

おわり

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