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  • 執筆者の写真さすらうさむ

新車でデザインの本を読む 第2回


皆様こんにちは、さすらうさむです。

令和時代が目前に迫っている今日この頃です。「令和」は素敵な響きがありますね!

世の中令和フィーバーで盛り上がっています。5月1日はなにかが起こる予感がします。

令和記念グッズを探しにGWはお出かけしましょう!

さて、平成最後のお花見は鹿島港になりました。

今は訪れる人も少ない港公園です。この塔は外に出ることができる展望台です。

よく考えると珍しいのではないかと思われます。この日は強風のため外に出ることができませんでした。

展望台内からガラス越しにこんな風景が見えます。

赤サビで覆われた景色はさくらの花と真逆で別世界です。

とはいえ遠くから見ると静かな世界です。不思議な感じがします。

鉄鋼コンビナートと逆方向には、こんな窓があります。

最後に令和時代突入時に読みたいデザイン本をご紹介。

風景論 変貌する地球と日本の記憶

港千尋 著

驚異的なテクノロジーの進化によって、どんな遠い場所の様子も手に取るようにわかるようになった。それでもなお、人は見知らぬ土地を歩き、日常と異なる風光に触れるのはなぜか? 「風景」とは、風と光を全身に包み私たちの知覚を呼び覚ます、世界の経験である。日本や世界のさまざまな土地をめぐり、写真を長く続けてきた批評家は、経験としての風景をとおして「人間がどこから来て、どこに向かうのか」を探究する旅に出た。風景の誕生、自然、社会、国家、技術革新、「人新世」、現代写真―。新しい文明論の幕が開かれる。

さすらうさむでした。

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