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  • 執筆者の写真MAX.C

そして少女は伝説になった


こんにちは、MAX.Cです

今回は(前回も?)デザインとは関係ない話です(ドヤ

矢島晶子さんが「クレヨンしんちゃん」の声を降板しましたね

理由は、主人公しんのすけの声を保つことがむずかしく、

役としての自然な表現が難しくなってきたからとのことです

とても残念ですね

ちなみに私の中で矢島晶子さんといえば

「えりりん(アイドル伝説えり子)」や

「吉永サリー(マイトガイン)」です

ええ、決してアイドル堕天使は思い浮かびませんとも!

矢島晶子さんは、当時の声優さんの中では、ちょっと異質な声質だった気がします

なんて言うか…切なかわいい系?といえばいいのでしょうか

いじめられキャラクターに最適な声優さんって感じでしょうか(失礼かな…)

そんな印象だったので、しんのすけの声を担当した際はわりと衝撃でした

声が全然ちがうし…、やっぱり無理してたんですね…

今は亡き水戸駅北口「川又書店」でのサイン会はいい思い出です

コンスタントに一定のクオリティを保つのは難しい

これは声優さんだけでなく、何かを創りだす作業に携わってる人なら

とっても共感できると思います

広告制作もそうです

その日の気分や体調、限られた時間で安定したクオリティを保つのは

正直しんどいですし、年を重ねればジェネレーションギャップも生れてくるため

毎日必死での作業となります

少しくらい忖度してほしいと思うことも多々あります

なので、矢島晶子さんの件とは変わりますが

今話題になってる声優の小西寛子さんの件では憤りを感じます

なんでもNHKにておじゃる丸の声を担当してた頃

「生意気なことを言ったから、業界から干してやる」と言われ

本当に降板させられた挙句、仕事が激減したということです

真偽のほどはまだ不明ですが、本当のことなら許せませんよね

声優さんも含めアニメーターとか制作者、所謂「中の人」と呼ばれる人たちの苦労を

少しでも理解できる人なら、こんなこと絶対言わないと思います

今の世の中、「中の人」を酷使する側がいい思いをして

「中の人」は苦労のわりに待遇も悪いことが多い気がします

「中の人」にもっと光を…

余談ですがボクは、小西寛子さんがファンファンファーマシーのポプリや

十兵衛ちゃんの声をやっていたなんてことも全然知らないし

「魔法使いTAI!温泉合宿」なんてものにも参加なんてしてませんので

安心してください

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