私はそんなにクルマ好きではありませんが、古い車のデザインは好きです。
今年の3月6日に茨城空港で「小美玉オールドカーミーティングin茨城空港 スカイスリーフェスタ 2016」という旧車の展示イベントがあったので行ってきました。
茨城空港公園(航空広場)に1930~80年代の国産車から外車までいろんな車が、エントリー数で約90台展示される人気イベントです。
どの車もキレイに磨いてありピカピカです!なかにはサビ付いた味のある車もありましたが、それはそれでカッコよかったです。
オーナーが愛車のこだわりポイントを説明してくれるので、とてもためになり面白かったです。
そんな中で一番見たかった車がありました。 1964年東京オリンピック使用車として特別展示されていた「グロリア スーパー6」です。
この車はプリンス・グロリアの2代目として1962~1967年に販売された名車です。 若い時に、この車を東京で見つけ購入しようと思いましたが、やっぱり多走行だった事や年式による故障の不安が拭いきれず購入を見送った過去があります。 (当時の営業マンは、東京から茨城まで高速でお届けしますよと自信満々に言っていたが逆に怪しかった。)
初代プリンスグロリアは昔のアメ車みたいでカッコいいなぁと思うし、SR311、S30Z、トヨタ2000GT等は今見てもシルエットが美しいと思います。
外観はこのままで、中身を現代の車のエンジンとか足廻りにして販売したらいいのにと思います。(オリジナル好きの方には叱られそうですが…)
旧車にハイブリッドとかアイドリングストップとか、最先端の自動運転とか付いてたら逆に面白いなぁと思ったりもします。
また、NISSANヒストリックカーエキシビションレース出場車両のGT-Rも展示してあり凄い迫力でした。
オースチンは笑ってるみたいでカワイイ(^∇^)
ベスパの3輪車。レトロデザインがカッコイイ。
GT-Rと86
これは ほんの一部です。
他にもグルメブースやフリーマーケット、野外ライブステージではアーティストやアイドルのライブが行われていました。
とても面白かったので次回開催するのであれば、また行ってみたいなぁと思います。
次は『アメリカン・ピクニックデイ』だな。