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  • 執筆者の写真さすらうさむ

風景の中にあるDesignを考える(2)


みなさんこんにちは。さすらうさむです。

「茨城県内の風景から“意図的”“偶然的”デザインを探し、考えてみよう。」

というコンセプトのもと、多方向にさすらっております。

おかげさまで、多数の皆様から反響を頂きました。これからもガンバッテいきます!(笑)

それでは第2回です。まずは下の写真です。

澄んだ青空と遠景の火力発電所&浜辺のオブジェ。絵になりますね~。偶然できるオブジェは結構ありますよね。さすらい中に見つけた素敵なポイントです。

さて、次は目を閉じてもらって、あなたが考える茨城の海岸を思い浮かべてください…。

浮かびましたか? それは、どこの、どんなシーンですか?

茨城の海岸って南北に長ーい砂浜が続いていますよね。海に向かって立つと、左右に何も見えません。ひたすら“海はでっかいなーっ”て感じです。それって印象に残りますか?印象に残るためには目のとまるポイントが必要ですよね。それが上の写真のオブジェ&火力発電所だったり、灯台だったり、遠くで停泊中の船だったり、太陽だったりします。

さて、あなたが思い浮かべた海はどんなシーンだったのでしょうか?

次は下の写真です。

実ははじめてカシマサッカースタジアムに行ってきました(サポーターの皆様すみません)。

客席から近いのでかなりの迫力です。サポーターの方々も盛り上がってました。私も一応タオルマフラーしました(サポーターの皆様すみません)。アントラーズ勝ちましたよ~。ゴールカシマ~。

さて、「スピリット・オブ・ジーコ」カッコイイですねー。表現できるポリシーがあるととてもカッコよくなりますよね。これが「がんばれアントラーズ」だったら印象に残りません。

自分の関わっている集団(会社・サークル・学校などなど)にスピリットがありますか?ある人はとても幸せです。無いのが一般的なんだろうなーと感じます。

無いから「ブランディング」が必要だ。と考えるのでしょう。今はやりですよね。

ジーコの業績から自分たちの“スピリット”を考えるのも面白いかな、と思った3月のカシマサッカースタジアムでした。

それではまた。

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